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執筆者の写真Haruki Inami

稲見春樹物語02 小〜中学校 親の離婚

更新日:2018年8月18日





稲見春樹物語 小学校中学校編




こんにちは、稲見です。


今回ですね、シリーズもの第2弾ということで、稲見春樹物語、小学校から中学校の時代のですね、話を簡単にまとめてお話したいと思います。


よろしくお願いします。




まずですね、1話目でですね、お伝えしたように小学校5年のときにですね、転校をしたわけです。


新しい地域でもですね、すぐにお友達もできて、楽しい小学校生活だったわけですが、しかも家もですね、先ほどお伝えしたように4LDKぐらい、非常に広いですね、家に団地なんですけどなったわけで、そこそこ裕福な感じの暮らしをしていたわけです。


小学校6年生まで行って卒業、中学に私が進学したと同時に姉も3つ上なので、高校に進学したわけです。




ここでですね、姉はですね、進路を迷ったわけなんですけども、近くの頭あんまりいいほうではないんで、県立の高校に、偏差値のあんまりよくない高校に行くのか、それともお嬢さま学校のですね、私立の高校に進学するのか迷って、親にも相談したんでしょうね。


やはりですね、状況としてはですね、経済的にもよかったのか、私立のですね、本当にお嬢さま学校みたいなところに進学しました。




で、まあ、私はですね、中学校行ってどんな感じだったかっていうと、まあ、やはり、前回もお話した通り可愛かったんで、自分でいうのもなんですけど、アイドルみたいな感じで、自分では思ってました。


その当時のね、友達がこれを見たら、そんなことないってなるかもしれないですけど。




私とですね、マッチャっていうね、親友の友達が、タッキー&翼ぐらいの感じのですね、可愛いアイドルコンビみたいな感じでしたね。


マッチャのほうは非常に活発な子でですね、一緒にサッカー部だったわけなんですけども、本当面白いと。


エピソードとしてはですね、マッチャと僕は仲良く、学校の中ですね、歩いてて、階段をしたから上っていった。


そしたらですね、上のほうから女子軍団のですね、笑い声とかですね、楽しそうな話声が聞こえてきたんです。


その内容がっていうのが、その当時、僕ブチョっていうあだなだったんですけど、ブチョとマッチャどっちが可愛いみたいな話をしてるんですよ。


僕とマッチャは、下から階段上がってるんでやっぱり聞こえてるわけですけど、女の子たちは私たちに気付いてない。


えー、どっちかな、みたいな話になって、私はマッチャ、私ブチョとかですね、言ってるぐらいのですね、そんな記憶があります。


どうでもいいですね。はっきし言って。


そんな感じの子供で、サッカーやって。




まず、成績、そうですね、学業なんかは、まあ、中の上ぐらい。


スポーツも中の上ぐらいの感じでしたね。


サッカーは、もう、めちゃくちゃ初心者で、ちょうどJリーグが発足した頃なんですよね。


この中学進学したときが。


ですから、まあ、サッカー部は皆人気でしたよね。




まあ、ただですね、中の上ってさっき運動言いましたけど、不器用なんで、サッカー部はですね、12、3人だったかな。


ちょうどイレブンが作れるぐらいの感じだったんですけども、1年生大会があるんですよね。


そのときに、僕は左のサイドバックって言ってディフェンダーだったんですけども、とにかくボールを持ってあたふたしちゃうんで、とにかく来たボールはですね、バゴーンと大きく前に蹴るぐらいしかできないような、へっぽこさだったわけです。


それがですね、本当に悪夢のようなことが、1年生大会で起きてしまいました。


それは何かっていうと、僕は左のバックですよね。


で、自分のチームが責めてたときなんかは、センターライン前近くぐらいまでですね、行くわけですよ。


キーパーもですね、やっぱりペナルティエリアの外に出るか出ないかぐらいまで来てるわけですよね。


そんなときに、ボールがボーンって僕のほうに転がってきたわけですよ、大きく蹴られて。


僕はもう焦ってですね、これは蹴らなきゃいけないと思って、勢いよく来た球をガーンと蹴ったらですね、何とボールの下あたりを蹴っちゃったのでですね、ボールがプワーンと綺麗な円を描き、もう想像できますね。


キーパーの頭上を越えて、ジャンプしても届かないです、キーパー。


綺麗にゴールネットを揺らしました。




これですね、今だから申し訳ないですけど笑って話しますけど、当時そのとき、もう罪の意識が半端なさ過ぎてやばかったです。


それによって1年生大会負けました。


2試合目だったんですね。


1試合目は勝ってたんですけど、2試合目で敗退みたいな。


それはそれは、皆は僕のこと庇ってくれるし、しょうがないよとかですね、もうそれは泣き崩れました。


そんなエピソードがありまして、中学2年になりました。




その中学2年の年ですよ、問題は。


まあ、日本経済で言うとですね、ある一つの事件というか、まあ、歴史にも出てくるような事態が起きたんですよね。


何だと思います?


当時何年でしょうね?


1991年ぐらいですかね、2年、あれです。


バブル崩壊です。




ということで、私の父親、不動産会社やってたって言いましたね。


不動産の価値がですね、非常に下落した時期だったようなんですよね。


不動産の投資をしてたわけなので、父はですね。


借金を背負い込む形になったようです。


そうなると、どういうふうなことが家庭で起きるかというと、何とバンバン電話がかかってくるんですよね。


どんな電話かっていうと、やっぱり子どもだから取るじゃないですか。


「もしもし」みたいな、「稲見です」みたいな出ると、「お父さんいますか?」みたいな形になって、で、「お父さんいません」とか言うと、「いやいや、いるでしょ」「出しなさい」とかなるんですね。


「いないです」って言ったら、「出せ、このやろー」みたいな。


もうね、中2ですよ、こっちは。


しかもちっこくて、可愛い、春樹君、どうなっていくかっていうと、もう心に傷を負いますよね、そんなことになってしまうと。


電話が鳴るたびに、びくっていって怖っていうふうになっていったりとか、まあ、父親がいたとしても、居留守にしてくれって言われてて、毎回そんな対応だった。


それはそれは辛い時期でしたね。




それをですね、やっぱり母親が見かねて、このままではまずいということで、どうなったかっていうと、離婚したわけですよ。


父とですね。


私と姉はですね、母親の実家、千葉県のですね、船橋市の北習志野っていうところの団地にですね、3人で引っ越したわけです。


母親のじいちゃん、ばあちゃんのところでまあ、育っていくわけです。




ここでですね、2度目の転校を経験しました。


2度目の転校にしても嫌だったんですけど、家はそういう状態だったし、その状態も相当やばかったんで、引っ越すのはしょうがないのかな。


2度目の引っ越しだしですね、結構私も慣れてきてるっていう、人見知りですが慣れてきたっていうのもあって、すんなりですね、友達も作れたわけなんですけども、まあ、そこからですね、まあ、じいちゃん、ばあちゃんもいるわけなんで、そこからやっぱり可愛がられちゃうわけですよね。


それはそれはすぐにお小遣いくれたりとか、お菓子買ってくれたりとか、もう本当、駄目人間をですね、作り上げられたみたいな。


じいちゃん、ばあちゃんには、感謝してるしですね、そうする気持ちも分からなくはないんですけども、それはそれでわがままで何もできないような内弁慶な子どもが育ちましたね。


そんな感じでした。


それがですね、小学校、中学校。




高校に関しては、受験したわけなんですけども、家がそういう状態なので、あまりですね、私立とかにはもちろん行けない。


行く気もなかったんですけど、学力も中の上ぐらいだったので、それなりのそこそこ中の上ぐらいの高校に何とか受かって、行ったわけです。




で、ですね、今回はこんな形で小学校中学校のお話をしましたが、次回ですね、最初の目次でもお話若干しましたけども、ちょっとですね、ナーバスな話になります。


まあ、姉がですね、亡くなる部分になるんですが、そこはですね、また次回お話しますけども、最初から聞いてらっしゃる方なんかはちょっと分かるかと思うんですが、お嬢さま学校に行ったわけですよね。


それはそれは学費がかかるわけですよ。


ただ、まあ、お金がない状況になってるので、そんなことからもですね、いろいろな形に話が進んでいくわけです。


っていうことで、次回も是非ご覧ください。




<稲見春樹物語の目次>

 

0. 目次

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






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こんにちは!稲見春樹(いなみはるき)です。

37歳まで会社員。 脱サラし、無在庫転売を学ぶ。 と同時に、2ヶ月間セブへ語学留学。 セブでもネットで7万円稼ぐ。

帰国後、1ヶ月で日給1万円達成。 5ヶ月目で月収100万円を達成。

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